結婚式にお呼ばれしたらドレスやアクセサリーなど何を見につかたら良いかかなり悩む人が多いと思います。
結婚式にはいろいろなマナーがあります。それはアクセサリーも例外ではありません。
招待してくれた新郎新婦を心の底からお祝いできるようにマナーをしっかりと押さえて参加しましょう。
また、結婚式というおめでたい場所でマナーを守った上級者のアクセサリーを身につけていると、まわりからの評価もアップするかもしれません。
今回は、結婚式に参加する際にふさわしいのアクセサリー選び方や、マナーをご紹介します。
目次
結婚式でのアクセサリー選びのコツ
アクセサリーには、ピアス、イヤーカフ、ネックレスなど様々なアイテムがありますが、その中でも結婚式に身につけていくにはその場にあったものを選ぶ必要があります。
まずは結婚式でのアクセサリー選びのコツとマナーをチェックしていきましょう。
リングは重ねづけもあり
リングはもちろん結婚式につけていって良いアイテムです。
結婚指輪や婚約指輪はもちろん、カジュアルすぎるデザインでなければOK。
手元を華やかに飾ってくれるリングは結婚式の雰囲気にもマッチしたアクセサリーです。
全体的なコーディネートとのバランスを考慮しつつ、重ねづけをしてもいいかもしれません。
ネックレスの定番は真珠
結婚式のネックレスとして最も無難で格式が高いものは、真珠です。
真珠のネックレスは結婚式だけでなく、冠婚葬祭に対応したマルチなアクセサリーです。
真珠は白ですが、結婚式で選んでもマナー違反ではありません。
もちろん、ネックレスではなく一粒タイプのペンダントなどももちろんアリですし、金属の色は、自分の好きな物でOKです。
そして、ネックレスの長さですが、長いものより短めのものの方が上品な印象になります。
イヤリング・ピアスは小ぶりなものがオススメ
Pearl Stud Pierce[Silver925]¥2,420
イヤリングやピアスを選ぶときは、上品な物。
そして、シンプルな服装には華やかなアクセサリーを、少し派手な服装には控えめにするなど、アクセサリーで足し算、引き算をしてバランスを考えることも大切になります。
結婚式のゲストとして参加するのですから、大きなイヤリングやピアスより、小ぶりのもののほうが向いています。
ブレスレットは華奢なものをセレクトしよう
Simple Narrow Bracelet
¥1,980
Baroque Pearl Bracelet
¥3,850
ブレスレットも選び方は基本的にピアスやネックレスと同じです。
上品で華奢なものを選ぶのが一般的です。
昼ならパールなどの輝きが控えめな天然石がついているもので、夜なら小さめのダイヤモンドがついているものも適しているでしょう。
結婚式のブレスレットで大きなバングルやレザーなどカジュアルな印象を与えるものは、あまりオススメしません。
ブレスレットだけが目立ってしまいますし、披露宴で食事が提供された際に手元が悪目立ちしてしまう原因にもなります。
その場にふさわしいアクセサリーを上手に選びましょう。
これはNG!結婚式のアクセサリーマナー
結婚式のアクセサリーで「これはNG」というものがあります。
覚えておいて損はないので、チェックしておきましょう。
腕時計はどんなに高価なものでもNG
時に、結婚式で腕時計をしている人を見かけることがあります。
腕時計の中には宝石を使用しているものや、豪華なデザインのもの、アクセサリー顔負けの高価なものもあります。
つい「ブレスレットみたいなものでしょ」とつけたままにしてしまうという気持ちも分かるのですが、結婚式というフォーマルな場所に腕時計はNGです。
腕時計は本来、カジュアルなものですし、アクセサリーではありません。
どんなに綺麗な時計でも高価な時計でも結婚式には適していません。
花嫁より目立つもの
当然のことですが、結婚式の主役は新郎新婦です。
ですので、アクセサリーをゴージャスにしすぎて花嫁より目立ってしまうことがないようにしましょう。
特に注意したいのが、ヘアアクセサリーです。
花のモチーフは避けた方が無難ですし、ティアラは花嫁のヘアアクセサリーですのでゲストがつけるのはNGです。
殺生をイメージさせる小物
冬の結婚式の場合には、ファーやレザーを使用したアクセサリーをつけたくなることもあります。ですが、殺生をイメージするものはNGです。
カジュアルアクセサリーは不向き
シルバーの大ぶりなアクセサリーや、ハードな印象のドクロなどがモチーフのアクセサリーは、結婚式には不向きです。
アクセサリーは普段使いのものより格式高く、おめでたい雰囲気に適したものを選びましょう。
着物の場合はアクセサリーはつけない
結婚式で和装を選ぶ場合には、アクセサリーはつけないのがマナーです。ただし、結婚指輪や婚約指輪、そして、髪飾りのかんざしや帯留めはのみです。
ピアスやネックレスなどは、着物の場合はつけないようにしましょう。
かんざしは、目立つ位置にきますので、さりげないデザインのものをオススメでします。
まとめ
結婚式のアクセサリー選びのポイントとマナーをまとめてご紹介しましたが、いかがでしたか?
アクセサリーには明確なマナーがないため、せっかくの晴れ舞台にふさわしいアクセサリーを選ぶことが大切です。
また、骨格診断に合わせてドレスの形やアクセサリー選びをしてみてもいいかもしれません。
おしゃれを楽しみながら、大切な人へお祝いの気持ちを伝えましょう。
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