アクセサリーの中で男女でお揃いで着用しやすいのはブレスレットやバングルではないでしょうか。
ブレスレットとバングルは、両方とも腕に装着するアクセサリーですが、いくつかの違いがあります。
まずはその違いについて紹介していきます。
目次
ブレスレットとバングルの違いについて知ろう!
腕に着用するという点で共通しているブレスレットとバングルの違いについて紹介していきます。
それぞれの特徴を知った上で良い組み合わせや使い方を学んでいきましょう。
ブレスレットとは
ブレスレットは柔軟で様々な素材とデザインがあり、腕に沿ってフィットするように作られており、着脱しやすいことも挙げられます。
異なる形状やデザインがあり、チェーン、ビーズ、レザーなどの素材が使用されることもあります。
バングルとは
バングルとは留め具がなく、円の形をしているのが一般的で、装着する時に手首を通して着用します。
一般的には硬い素材で作られており、形が変化しないことが挙げられます。
カジュアルな場面だけでなく、フォーマルな場面や特別なイベントでよく使用されます。
バングルの付け方、選びのポイントとは?
サイズ・太さ
バングルの選び方で重要になってくるのは太さです。
太ければ太いほど存在感があり、同じデザインや同じ素材のものであっても太さが異なると違った印象になります。
自分が着用したいシーンや、合わせたいファッションを想像しながら選んでみるのが良いでしょう。
素材
バングルには金属製や木製のバングル、ビーズや宝石で飾られたもの、彫刻が施されたものなど様々な種類があります。
また、素材によって見た目や存在感も変わりますし、重さも素材によって変わり着け心地に影響してくるので、自分にライフスタイルに合ったものを選ぶこと大切です。
形
バングルには大きく分けて「C型」、「O型」の2種類の形があります。
C型のバングルとは
文字の形の通り、「C型」は円の一部に隙間があり手首の位置から着脱をすることが特徴です。
また、隙間があることで見た目に抜け感が出るため、軽い印象で着用することができます。
着用方法は、手首の一番細い場所の側面に、バングルの切れ目を当て、手首に合わせてゆっくりと滑り込ませます。
そして正面に見せたいところまでバングルを回転させて、自分の好みの位置まで動かせば完成です。
O型のバングルとは
「O型」は完全な輪になっている形で、手の甲からくぐらせて着脱するのが一般的です。
着用方法は、指は伸ばしたまま、親指と小指を内側に入れるように手を握り、好きな位置までバングルを移動させて終わりです。
O型の場合は手首のサイズに合わせるのではなく、手の甲をくぐらせることができるサイズを選ぶ必要があります。
バングルにはC型・O型の主に2つの特徴のある形があります。
その中で自分の好みのデザインを見つけて選んでみると良いかもしれません。
腕につけるアクセサリーが人気の理由とは?
ブレスレットとバングルは様々なスタイルや目的に合わせて選ばれ、その人気の理由について紹介していきます。
ファッションとして飾ってくれる
ブレスレット・バングルは、手首を飾る素敵なアクセサリーとして機能します。
異なる素材、デザイン、色使いのものを選ぶことで、ファッションスタイルや個性を表現する手段となります。
カジュアルな装いからフォーマルな場面まで
カジュアルなデイリーウェアからフォーマルなイベントまで、様々な場面で適しています。
素材やデザインによって使い分けることで、幅広いシーンに対応できます。
贈り物としても人気
贈り物としても人気があり、特徴的なデザインや意味を持ったブレスレットは、相手に特別感や思いやりを伝える素敵な贈り物となります。
単なるアクセサリー以上の役割を果たし、個々のスタイルや人生に深い意味を持たせることができます。
ブレスレットとバングルの重ね付けはあり?
複数のバングルを同時に重ね付けることで、独自のスタイルを作り出すことができます。
また、異なるデザインや素材を組み合わせることで、より個性的なルックを楽しむことができます。
バングルは手元を飾るだけでなく、個性表現として幅広く活用されています。
時計との重ね付け
ブレスレットと時計を一緒に着用することで、手元にバランスを持たせることができます。
時計のベルトや文字盤の色、素材に合わせてブレスレットを選ぶと、より統一感のあるスタイリングが可能です。
華奢なブレスレットとバングルの重ね付けをするとバランスが取れ、おしゃれ感がアップします。
服の上からさりげなく着用する
服の袖の上から着用するとこなれ感が出て、よりオシャレにブレスレットやバングルを見せることができます。
シースルー生地など薄手の素材のトップスだと腕が通しやすく、合わせやすいでしょう。
柄ありの生地のトップスに合わせてみても良いかもしれません。
スタック
バングルを手首に重ねてスタックする方法もおしゃれです。
同じデザインのバングルを複数重ねたり、異なるデザインのバングルを交互に重ねると、独自のスタイルを作ることができます。
また、同じ素材のバングルを重ねつけして統一感を出したり、金属製のバングルを一緒に着用するのもオシャレに見えます。
バングルのデザインや素材を統一することで、コーディネートがまとまりやすくなります。
レイヤリング
複数のブレスレットを組み合わせてレイヤード効果を出す方法です。
異なるデザインや素材のブレスレットを組み合わせることで、より個性的なスタイルを演出できます。
テーマを統一
季節や特別なイベントに合わせてブレスレットやバングルを選ぶのも楽しみながら選ぶことができるでしょう。
たとえば、夏にはカラフルで軽やかなブレスレットを選ぶと、コーディネートに明るい雰囲気を加えることができます。
これらの着け方を参考にして、自分のスタイルや好みに合ったブレスレットやバングルの付け方を見つけてみてください。
おすすめブレスレット4選
ニュアンスのあるマンテルが特徴のブレスレット。
ゴールドは柔らかい色味で、肌馴染みしやすいです。
一方シルバーはパキッとした色味の印象で、コーデのアクセントになります。
いびつなチェーンが特徴のブレスレット。
程よい存在感を出してくれ、手元を華やかに飾ってくれるアイテムです。
Plate Chain Bracelet[Stainless]
こちらはメンズにもおすすめのデザインのブレスレットです。
プレート部分がおしゃれさと力強さを表現してくれます。
Baroque Pearl & Narrow Chain Bracelet
パールとチェーンが組み合わさったデザインで、カジュアルにもキレイめにも見せてくれ、手元を華やかにしてくれるブレスレットです。
おすすめバングル4選
程よい太さで存在感のあるバングルで、つけ外しもしやすいアイテムです。
アンテークな加工で、不規則な形をしたデザインが特徴で、こちらも男性にも着用いただけるアイテムです。
どんなシーンでも使えるシンプルなデザインで、他のブレスレットとの重ね付けにもピッタリのアイテムです。
ニュアンスがかった丸みのデザインが特徴で、柔らかな雰囲気を醸し出してくれます。
比較的大きめのサイズ感のバングルで、服の上からも着用することができます。
おすすめのブレスレット×バングル
ここではnoviceスタッフおすすめのブレスレット×バングルの組み合わせについて紹介していきます。
ブレスレット×バングル
なめらかな曲線が特徴のバングル不規則にねじれたデザインが特徴のブレスレットの重ねつけです。
バングルが1つの線のようなデザインなので、重ねつけするブレスレットはデザイン性のあるものを選ぶことがポイントです。
【着用商品】
Undulating Ring Bangle
切れ目のないループ状が美しいバングル。
Nuance Chain Bracelet
ねじれたニュアンスのある華奢なチェーンが女性らしい印象。
ブレスレット×ブレスレット
チェーンデザインのブレスレットとパールのブレスレットの異素材を組み合わせた重ねつけです。
パールが印象的なデザインなので、もう1つの重ねつけするブレスレットはシンプルなデザインのものがおすすめです。
【着用商品】
Baroque Pearl Bracelet
華奢で繊細な印象を与えてくれるパールブレスレット。
Rope Chain Bracelet
ロープのようにねじれたチェーンのブレスレット。
細い線のデザインが特徴のブレスレットと少し太めで存在感のあるチェーンのブレスレットを重ねつけです。
太めと細めのブレスレットの重ねつけはバランス良く着用していただけます。
【着用商品】
Simple Narrow Bracelet[Stainless]
重ねつけに便利なシンプルナローブレスレット。
Narrow Chain Bracelet
華奢なフォルムがフェミニンな印象のブレスレットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アクセサリーにも様々な種類があり、着ける場所も異なると色々な楽しみ方ができるのではないでしょうか。
バングルやブレスレットにはそれぞれの特徴があり、それによって見え方も変わってきます。
また、ブレスレットやバングルは、夏など腕を見せる季節に着けるものと思われがちですが、袖の上から着けると一気にオシャレ感が増し、垢抜けて見えますので、ぜひ挑戦してみてください。
自分の好きな組み合わせや着け方を模索してみるのも楽しいかもしれませんね。